高級リゾートホテルに欠かせないアイテムとなったインフィニティプール。ここではインフィニティプールの施工事例と、インフィニティプールを施工する際のポイントについてまとめています。





インフィニティプールの施工事例
目の前を遮られずに景色が楽しめる

画像引用元:プロスパーデザイン公式HP(https://www.prosper-d.co.jp/works/638/)
高台にあるので、そのまま空と海へとつながるような感覚に。目の前を遮られることなく、景色を堪能できます。
装飾を施さないことで
美しさが映える

画像引用元:プロスパーデザイン公式HP(https://www.prosper-d.co.jp/works/638/)
プールの縁が見えないのが特徴のインフィニティプール。プールやプール周りに余計な装飾を施さないことによって、水面の美しさが際立ちます。
立地を活かしたロケーション

画像引用元:プロスパーデザイン公式HP(https://www.prosper-d.co.jp/works/638/)
プールから海が臨める絶好のロケーション。プールに入りながら海も楽しめる、こんな贅沢が味わえるのは、海が近い立地ならではです。
インフィニティプールを
施工する際のポイント
開放的な空間を作り上げる
「インフィニティ=無限」という意味の通り、プールの縁に手すりなどがなく、目の前の景色につながっているように見えるのが、インフィニティプールの特徴。海外のリゾートホテルのような、贅沢な気分が味わえると人気の仕様です。
日本庭園で取り入れられている「借景」のように、外の景色を取り入れることで、自分の家と外界を繋ぎ、より広々とした開放的な空間を作り上げることができます。
ロケーションが重要
インフィニティプールを施工する際に重視したいのがロケーションです。インフィニティプールは、水面を上げてプールの縁を見えないようにすることで、プールの水面が周りの景色と同化して見えるように設計されています。つまり、同化させたい景色がなければ、インフィニティプールを作る意味がないといっても過言ではありません。
海や湖、森などの自然の近くであること、また、高台や屋上など、空が広く見える場所であることが、インフィニティプールの魅力を引き出すための大切なポイントとなります。
インフィニティプールに
かかる費用
インフィニティプールの施工費は、設置場所や大きさ、形状、深さ、装飾などによって変わってきますが、インフィニティプールの加工費として、2割~5割増しというのが相場です。
インフィニティプールは、水面が高く、水があふれ出るような設計になっています。そのため、あふれた水を受けられるような構造になっているのですが、この水をそのまま流してしまうか、循環させてプールに戻すのかによって、かかるイニシャルコストとランニングコストが変わってきます。
そのまま流すと水道代がかかりますし、循環させるのであれば、循環器の設備や電気代がかかります。それぞれのコストも比較して検討するようにしましょう。

プール施工のプロフェッショナル
pool company 市川さん
プールカンパニーでは、日本におけるプール文化の普及を目指し、フランス製「マジラインプール」を販売。ただプールを販売するだけでなく、プールのある暮らし、水のある風景をデザイン・提案することを心掛け、自宅の家庭用プールからヴィラなどのリゾート施設プールまで手掛けています。プールカンパニーの運営会社は、数々のリゾート開発と設計の実績を持つ株式会社プロスパーデザイン。単独のプールの設計・施工をはじめ、一級建築士事務所としてのノウハウを駆使したサービスを提供しています。
展示場で体感しよう!
ここではインフィニティプールについて紹介しました。家にプールがあるってどんな感じなんだろう?と気になった方も多いのでは。
そこでこのサイトでは、これまで紹介したようなプールが実際に見られる展示場を紹介しています。
お近くの展示場に是非、足を運んでみましょう。
「庭にプールを作りたい」「ホテルやヴィラにプールを建設したい」「プール付きの戸建てを建てたい」
けれど、プールをつくるにはどのくらい費用がかかるかわからない方が多いのではないでしょうか。そこで、当メディアでは、 世界各国で50,000台以上のプール設置実績を誇る「マジラインプール」の日本での販売元「プールカンパニー」に取材協力を依頼し、プール施工のプロにプールの施工費、維持管理について解説して頂きました。業者選びのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。(※2025年2月1日調査時点)