自宅にプールを造る場合、その設置場所の第一候補となるのが庭ではないでしょうか。庭であれば、新築時に限らず、後からプールだけを造ることもできますし、水の重さなどを気にせずに施工できます。おしゃれなガーデンプールの施工事例と、施工のポイントについてまとめています。





自宅にガーデンプールを
設置した施工事例
セカンドリビングになる
プールサイド

プールサイドにソファとテーブルを設置すれば、セカンドリビングとしての使用も可能。プールを眺めながら食事やお酒を楽しんでも。
広い庭なら
長さのあるプールの設置も可能

広いテラスに設置されたプールは十分な長さがあり、本格的に泳ぐことも可能。隣家との間には、背の高いフェンスを設置して目隠しに。
出入りしやすい大開口の窓を設置

建物に大開口の窓を多用しているので、どこからでも出入り可能。家のどこからでもプールが見えるので、子どものプール遊びにも。
家の灯りでナイトプールも楽しめる

モザイク調の防水ライナーと曲線のデザインが特徴的なガーデンプール。部屋の灯りを照明代わりにして、ナイトプールを楽しむこともできます。
観賞用にデザインされた
ガーデンプール

特徴的な形と庭の植栽、ライティングなど、観賞用にもぴったり。プールを囲むように家が建っているので、家のどこからでも眺めることができます。
プライベート空間たっぷりの
家族だけで楽しめるプール

周囲から見えないように高い外壁をつくることで、プライベート空間を演出。いつでも気兼ねなく、プールを楽しめます。
ガーデン・庭にプールを
施工する際のポイント
プール本体だけでなく、周囲のしつらえも考慮
周囲から見えないように外壁をつくる、背の高い植栽を取り入れるなど、隣家や道路からの視線をシャットアウトするように設計。 プールサイドを人工芝にしたり、南欧風のテラコッタタイルにしたり、ウッドデッキにしたり、南国風の木を植えたり、噴水や壁泉などを取り入れたり。庭だからこそできる自在なアレンジがたくさんあります。
ビーチベッドはもちろん、ソファやテーブルを用意して、セカンドリビングとして利用することもできますし、暖房器具を設置すれば、冬でも快適に過ごせます。 友人を招いてのガーデンパーティーも、庭にプールがあることで、より贅沢に、リゾート気分を味わうことができます。
展示場で体感しよう!
ここではガーデンプールについて紹介しました。家にプールがあるってどんな感じなんだろう?と気になった方も多いのでは。
そこでこのサイトでは、これまで紹介したようなプールが実際に見られる展示場を紹介しています。
お近くの展示場に是非、足を運んでみましょう。
ガーデンプールは、庭の広さや目的に応じて、本格的に泳げる長さのもの、子どもが水遊びできるもの、観賞用など、家の構造体や間取りに関係なく、形や深さなど、自由にデザインできるのがメリットです。 プールのある庭でどんな時間を過ごしたいのか、どのようにプールを活用したいのか、自身のライフスタイルを考慮して、考えてみましょう。 また、すでに家が建っている場合でも、庭であれば、後からプールだけを造ることもできます。

プール施工のプロフェッショナル
pool company 北島さん
プールカンパニーでは、日本におけるプール文化の普及を目指し、フランス製「マジラインプール」を販売。ただプールを販売するだけでなく、プールのある暮らし、水のある風景をデザイン・提案することを心掛け、自宅の家庭用プールからヴィラなどのリゾート施設プールまで手掛けています。プールカンパニーの運営会社は、数々のリゾート開発と設計の実績を持つ株式会社プロスパーデザイン。単独のプールの設計・施工をはじめ、一級建築士事務所としてのノウハウを駆使したサービスを提供しています。
「庭にプールを作りたい」「ホテルやヴィラにプールを建設したい」「プール付きの戸建てを建てたい」
けれど、プールをつくるにはどのくらい費用がかかるかわからない方が多いのではないでしょうか。そこで、当メディアでは、 世界各国で50,000台以上のプール設置実績を誇る「マジラインプール」の日本での販売元「プールカンパニー」に取材協力を依頼し、プール施工のプロにプールの施工費、維持管理について解説して頂きました。業者選びのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。(※2025年2月1日調査時点)